お世話になっております!LAKIA不動産難波本店です。今回は賃貸物件を借りる際、9割の物件が保証会社というものに加入しなければなりません。そもそも「保証会社ってなに?」「保証人つけるのに加入しないといけないの?」など疑問点が多いと思いますが解説していきたいと思います。

保証会社とは
「保証会社」とは、借主(入居者)が家賃を滞納した際に代わりに家賃を立て替えて大家に支払う会社のことです。連帯保証人の代替として利用されることが多く、近年では多くの賃貸物件で加入が必須とされています。また、契約前に借主の収入や信用情報などを確認して収入に対して支払い能力があるか、今までの家賃やクレジットカードの滞納履歴がないかを審査を行います。
- 保証会社の主な役割
- 借主が家賃を滞納した場合、保証会社が大家に家賃を支払います。
- 借主の収入や信用情報をもとに、契約可能かどうかを審査します。
- 滞納が発生した場合、保証会社が借主に支払いを求めます。
- 家賃の収納代行を行う。
保証会社にかかる費用、注意点
保証会社に加入する際の費用
- 初回保証料として総賃料(家賃、共益費、駐輪場代、水道代などの合計金額)の
約50%が初期費用にかかってきます。【保証会社のプランによってはパーセンテージが変動します。】
例:50%の場合 家賃5万円、共益費1万円、駐輪場500円→初回保証料:30,250円 - 更新料が必要
年間更新や月額更新が必要。(例:年間1万円、月額総賃料の1%など) - 引き落とし手数料が借主負担になる。
注意点
- 家賃の滞納してしまうと信用情報に影響が出ることがある
- 保証会社利用は貸主指定になることがほとんどなので利用を断ることができません。
- 家賃を滞納してしまった際、管理会社や大家さんに家賃を支払いせず保証会社に
支払うことがあるので振込先を間違えないようにする。
まとめ
保証会社の利用は賃貸物件を借りる際に必ずと言っていいほど必須になってきます。
利用することで大家さんや管理会社も安心して部屋を貸すことができます。審査に関しても信用情報や収入状況に応じて、審査の通りやすさが変わるため要注意です。審査で不安なことがあればいつでもLAKIA不動産難波本店にご相談ください!